2026年度 | 日本映像学会 中部支部 | 第1回研究会
日時:2026年9月1日(火) 13:30 より
会場:名古屋芸術大学内 西キャンパス B棟2階 視聴覚室
◎研究会スケジュール
13:00 – 第1回研究会 受付開始
13:30 – 開会あいさつ
13:35 – 14:35 研究発表(2件)
休憩
14:50 – 15:50 招待講演(1件)
15:50 – 16:20 ディスカッション
16:20 – 閉会あいさつ
休憩
16:30 – 支部総会(研究会終了後に開催)
- 終了後 学内の別会場にて懇親会を予定 –
(懇親会について、こちらのフォームよりお申し込みください)
◎招待講演
コミックコンテンツの趨勢 日韓のマンガ・ウェブトゥーン交流を通じて
ナカノ ケン氏
要旨:
『鬼滅の刃』や『梨泰院(イテウォン)クラス』の映像コンテンツとしての世界的ヒットは記憶に新しいが、其々原作はマンガ、ウェブトゥーン(縦読みマンガ)である。ナカノが主幹する名古屋芸術大学「マンガゼミ」(自主ゼミ)と世界最大級のコミックカルチャー教育機関である韓国・青江(チョンガン)文化産業大学マンガ・ウェブトゥーンスクール(日本の大学の学部・学科に相当)との協働を基に、日本のマンガ、韓国のウェブトゥーンなど世界のコミックコンテンツの趨勢とメディアとしての特性を紐解く。
ナカノ ケン氏 プロフィール
デザイナー。高校中退。河合塾コスモ(大検・高認コース)千種校を経て大学入学資格検定(現・高等学校卒業程度認定)取得。東北芸術工科大学デザイン工学部情報デザイン学科情報計画コース卒業。インターメディウム研究所「大学院」講座修了。書籍装丁・本文デザインから電子書籍オーサリングまで、主に出版メディアの制作に携わる。アルフェイズ有限会社取締役。名古屋芸術大学大学院デザイン研究科・芸術学部芸術学科デザイン領域准教授。
研究発表(2件)
地域コミュニティから見る映画祭の持続可能性〜山形国際ドキュメンタリー映画祭を事例として〜
鈴木 美砂|名古屋芸術大学大学院 デザイン研究科 ライフスタイルデザイン研究 修士1年
要旨:
本研究では地方都市における映画祭の役割や意義に着目し、具体的事例の調査を通じて地域コミュニティにおける持続可能な映画祭のあり方を考察した。本発表では2025年に開催された山形国際ドキュメンタリー映画祭2025(YIDFF2025)に発表者自身がボランティアスタッフとして参加した経験に基づき、YIDFF2025がどのような取り組みを介して地域コミュニティとの関係を構築していたかを考察および報告する。
SNSアプリにおける「シェア」の構造分析―UI設計が誘発する〈投擲〉と共有の事後性
林 亮太|名古屋学芸大学 メディア造形学部 映像メディア学科 助手
要旨:
ネット技術の普及は、個人が双方向的に情報交換する「シェア」の感覚を広めた。だが近年のSNSでは、パーソナライズされた空間から、送り先を明確に想定せずに「投稿」することが情報交換のデフォルトとなっている。「シェア」の感覚は、そうした〈投擲〉的行為の後に、「いいね」通知や閲覧数表示を見ることによって事後的に見出されるものとして経験される。本発表はスマホ+SNS時代の「シェア」の構造をアプリのUI設計の分析から論じる。
◎補足情報
日本映像学会中部支部 幹事会
※幹事メンバーのみ
会場:名古屋芸術大学内 西キャンパス B棟2階 ゼミ室
時間:12:30 – 13:00
◎会場へのアクセス
https://www.nua.ac.jp/about/access/
https://www.nua.ac.jp/campuslife/campus/west
名鉄犬山線「徳重・名古屋芸大駅」より徒歩約12分
お車でお越しの方は、学生用駐車場をご利用ください