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2014年度中部支部第2回研究会

Posted in 研究会 on 11月 27th, 2014 by admin – コメントは受け付けていません。

2014年度日本映像学会中部支部第2回研究会

日時:2014年12月6日(土)15:00〜17:30頃

会場:椙山女学園大学星ヶ丘キャンパス:文情棟319教室
〒464-8662 名古屋市千種区星が丘元町17番3号
http://www.sugiyama-u.ac.jp/sougou/access.html

講演ゲストとして、プロジェクションマッピングなどの「プロジェクタ投影技術」の研究にて注目されている、岩井大輔氏をお迎えします。プロジェクションマッピングに留まらず、プロジェクタ投影の応用について、具体的事例とともにお話いただく予定です。

◎講演
岩井大輔氏(大阪大学大学院基礎工学研究科准教授)
http://www-sens.sys.es.osaka-u.ac.jp/users/iwai/jp/

タイトル:プロジェクタ応用工学が切り拓く映像投影表現

講演内容:建築物等に映像を投影するプロジェクションマッピングを見る機会が急速に増えてきた。一方、今日のように広く認知される以前から、身の回りの様々なモノに映像を投影する表現技法には、アートの文脈のみならず、コンピュータ科学・システム工学といった工学的な研究領域においても数十年の歴史がある。本講演では、プロジェクタを用いた映像表現に関して、工学的な切り口でどのような研究がこれまでに行われてきたのかを解説し、さらに、現在取り組まれている様々な技術的限界への挑戦を紹介する。

◎研究発表1
河原崎貴光会員(徳島大学大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部
総合科学部併任准教授)

タイトル:GISを応用したインスタレーションの制作と地域社会での活用

要旨:建物形状のGISポリゴン情報に航空レーザー測量(国土地理院所蔵)による高さ情報を加えて作成した3次元データを粉末積層プリンターで出力したものに、色面化した津波浸水想定ハザードマップ(徳島県所蔵)を投影し、USBマイクロスコープを使用して任意の場所を映し出すことで、津波の高さ予測映像を実物大で投射するインスタレーションの制作に関する報告と、地域社会での活用の可能性を考察する。本研究は「津波浸水深度の仮想体験装置」として徳島大学でGIS研究を専門とする塚本章宏氏との共同研究である。

◎研究発表2
岡川卓詩氏(広島国際学院大学情報文化学部情報デザイン学科講師)

タイトル:「〜のある風景」シリーズにおけるポップアートの境界線

要旨:インターネット上の写真や動画映像を採取し、画像編集ソフトまたは動画編集ソフトを用いて、絵画や映画、アニメーションなどのイメージ図像をコラージュするプロセスで「〜のある風景」シリーズは制作を行っている。本発表では、これらの制作工程を1950年代半ばに登場したポップアートにおける大衆イメージや文脈から考察を行う。

◎スケジュール
-15:00~16:10 研究発表(2件)
-16:20~17:10 ご講演
-17:10~17:30 ディスカッション

-18:00~ 懇親会(星ヶ丘駅近隣)

以上